ご祈祷

ご祈祷とは

当山のご祈祷は、直接ご本人様の前で執り行うのではなく、お名前、住所、年齢（数え年）、お願い事を、受付祈祷台帳に記帳し、その台帳をご本尊の「聖観世音菩薩」の御宝前にお供えして一年間ご祈祷を行うものです。同時に、ご本人様にお持ち頂くお守（ご本様の年齢を押印）やお家でお祀りいただくお札等に、ご祈祷を行った後、郵送させていただきます。

　

ご祈祷の流れ

祈願一覧

ご祈祷の受付場所
期間について

ご祈祷は、年間を通じて毎日、本堂にて受付しております。
また、オンラインでも毎日24時間受付しておりますので、ご利用ください。

ご祈祷料と授与品一覧

ご本人様にお持ちいただくお守（年齢を押印）やお家に祀っていただくお札を、 ご本尊の「聖観世音菩薩」 の御前でご祈祷する期間の違いにより、3種類のご祈祷がございます。また、それぞれお守袋やお札が異なるものもあります。

お札のまつり方とお守り

厚札「吾彦観世音寶牘」は、お家のリビングなどよく使われるお部屋の柱または壁に、お札の表が南向きになるようにテープなどでお貼りください。
南向きにできない場合は、北に向かないようにしてください。お札は、棚においていただいても良いです。
厚札「御祈祷秘宝寶牘」は、玄関内側の上の方に、お札の表が北にならないようにお貼りください。
その他のお札は、厚札「吾彦観世音寶牘」とできればご一緒に粗末にならないようにおまつりください。
お守りは、お守り袋に入れて常にお持ちください。
お守り袋がかさ張る場合は、お財布やパスケースに直接お入れいただいても良いです。

ご家庭でのおつとめ

厚札「吾彦観世音寶牘」に向かい合掌し「南無聖観世音菩薩（なむしょうかんぜおんぼさつ）」と二十一回、朝夕にご唱名^＊ください。

　＊唱名：仏を心の中に念じて、仏の名を声にだして唱えること。

古いお札、お守りのご返納

お札、お守りは1年を過ぎましたら、ご参詣いただき、当寺の境内中央にある「古いお札納め箱」にご返納ください。来寺できない場合は、郵送でもお受けしております。郵送の場合は封筒などに「古いお札在中」と明記をお願いいたします。

交通安全･安産育児･
入学成就のご祈祷

交通安全

安産育児

入学成就

お子様のご祈祷

お初詣り・十三詣りの本堂内陣での「ご本人様の前でのご祈祷の執行」は、再開に向け準備中です。
なお、令和5年の七五三詣りの本堂に登壇いただいての「ご本人様の前でのご祈祷」は11月の指定日（事前予約制）に執行する予定です。詳しくは「お知らせ」に掲載しますので、ご覧ください。

お札、お守りは、お申し込み頂くと授与させて頂きます。

お子様のお名前などを記帳した受付台帳は、ご本尊の「聖観世音菩薩」の御宝前にお供えして一年間ご祈祷を行います。

お初詣り

七五三詣り

十三詣り